2012年6月8日金曜日


1X11A146 前川 朋子  A++




大小の野菜、果物が半分に切断され、その断面が小さい順に左から並べられている。ペンでものの輪郭をとらえ、ある所は描き込み、ある所は表現をおさえることによってそれぞれの特徴をあらわし、その上から描かれた水彩が、この作品の全体を印象づけている。それぞれの配置の仕方、色の付け方が作品としての完成度を上げている。題材として選択した野菜と果物、色彩、レイアウトによって見る者を楽しくさせるような作品である。(
TA松岡)

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