2012年7月10日火曜日


1X11A024 内島 達也 A++
 















節のついた長い木棒の軸に沿って一定の間隔でカッターの刃が刺さっている。その固まり全体をカバーするように、柔らかいビニールが全体を覆っている。この柔らかい膜のおかげで、凶器を内側に秘めた外形は抽象になり、不思議な存在感が漂う。作者の原器のイメージが感覚的に伝わる独特な作品。(安東)

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