2012年11月27日火曜日

1X11A130 濱島 啓彰 A++














おびただしい量の綿棒をゴムでくくって一体化した作品。
日常的に誰もが綿棒の頭と軸の部分の差からおきる粗密の差には気がついていても、この量で立体として立ち上がってくると、一種別なオブジェとして存在感が出てくる。綿棒という素材のえらび方、出たりひっこんだりの具合と質感が功を奏した。白いひまわりの種のようにもはちの巣にもみえ、みていて見あきない。(間下)

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